理念・想い
企業理念

『本物の家』を作り、お客様に必ずご満足頂きます。

 まず最初に『本物の家』とは、どのような家のことでしょうか。
例えば、様々なハウスメーカーが作る住宅...。
耐震・高気密・外断熱などの様々な謳い文句で、様々な特徴を持った家々が日々建てられ続けています。
 これらの家は、化学物質を含んだ合成素材などを原料とするクロスやコンパネなどパッケージ化した「部品」を組み立てることで、「手間を省き(簡単に)」、「早く」、「安く」作ることができる家です。
 前田建設では、こうした『簡単な家づくり』が良いとは考えていません。
省けば簡単にできることでも、本来なぜそうした手順を追っていたのか?を考えていけば、自然と日本の...もっと細かく言えばその土地・地方の風土に合わせる形で、一つの建築方法に至っているため、何かを省いてしまうと本当の意味で「良い家」にならないからです。

 私もずいぶん前になりますが、この『簡単な家づくり』を行ったことがあります。
しかしその時に『時代は変わっても、本来の、日本の伝統を守った家づくりをしていかなければダメだ!お客様のためにもならないし、決して良くない。』と思わされ、現在の家づくりに対する信念に辿りつくきっかけとなる、貴重な体験をしました。
 それは私が『簡単な家づくり』の現場でコンパネを手にしていた時のこと。うっかりささくれた場所を持ってしまったために、そこにあったトゲを手のひらに刺してしまいました。
 それまで自然の素材(木や竹など)を使用していた時にもトゲを刺してしまった...というような体験は、仕事柄何度もしたことがありましたので、あまりその時は気にとめてもいませんでした。しかし後日刺してしまった場所が化膿して、手が腫れ上がってしまったのです。
 その原因は、合成素材に含まれる化学物質(現在よく耳にするホルムアルデヒドなど)でした。天然自然の素材ではこうはなりません。後で調べると、現在ではその建材は市場からなくなっていました。

お客様の健康にとって結果的に良くない物(良いかどうかわからないもの)は使わない。

手間をかけてでも、そこに住む人にとって最高となる家を作る。

こうした「信念」・「経験」をもとに作られた、家づくりをご依頼頂いたお客様にいつまでもご満足頂ける家こそが『本物の家』だと、私は考えます。
前田建設は、これからもお客様のための『本物の家』を建て続けてまいります。

前田建設 代表 前田 浩文

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